2012年07月20日
第4回 『農家ビジネス力UPセミナーin宮城』
昨日は第4回 『農家ビジネス力UPセミナーin宮城』でした!
講師は、有限会社漂流岡山 代表取締役 阿部憲三
「農産物のブランディングとは?1円でも高く価値をつける仕組み」
岡山で果物・野菜を農家から少しでも高く買い付けて販売している実践者から
そのノウハウを教えてもらいました。
http://www.hyouryuu.co.jp/index.html
商品価値がないモノを加工品を作って価値を出すんじゃなく
いいモノなんだから、それにきちんと価値をつけて届ける。
---------------------------------------------------------------------------------------
★以下、ざおうハーブ平間さんのレポートより抜粋↓
---------------------------------------------------------------------------------------
阿部さんは“市場価値の高い物”とされている、熟す前に収穫されて出荷されている岡山の固くて美味しくない桃の矛盾点に目をつけ、消費者が欲しがるであろう甘く熟した桃をネットで販売しています。
他には市場価値のないとされている巨大ぶどうなど、市場や卸問屋などの中間流通の価値判断とは違った視点で商品の魅力を掘り起こして伝えてそれをしっかりした価格で売る事で、農家にお金がいくようにしています。
規格外のブドウなど、中間流通からは消費者に受け入れられないとされているモノも、ギフト用に加工してネットで販売したらヒット。規格外だからと言って安く加工に回してしまって、トータルでお金が落ちるようにとやっている所もありますが、阿部さんはその路線ではなく、しっかりそれぞれの商品に価値をつけてしっかりした価格で販売している所が根本的に違いますね。
商品によってギフト用、自分用に分けて、売り場もそれぞれのターゲットに合うようにしてというように、すべての物が売れるように工夫されています。
阿部さんの考え方は甘い・柔らかいというような既存の価値観でない部分、個性・楽しさ・面白さ・懐かしさ・驚きに価値を見出すというやり方です。
今のお客さんは美味しいのは当たり前になっているので、それ以外の魅力が必要になってきているわけですね。
これは前回の秘馬さんの他付加価値という考え方と共通しています。
桃にしても時期によって色んな品種が品種があるのに、市場価値の高いとされている有名な品種だけに集中している現状(結局その品種は出る時期が決まっている)に目をつけて、20種類以上あるすべての品種を順繰りに食べ比べできるような企画を組んでいます。ポイントは全部うまいって言わない事ですね、それぞれに違った個性があり、年によって出来不出来があるので、それを楽しむというスタンス。
それと漂流岡山さんのショップを見るとわかりますが、商品や農家さんの写真がとっても良いんですよね~
この人から買いたいと思わせる事が大事という話でしたが、ひきこまれるような写真ばかり。
一目でわかるビジュアル作り大事ですね。
すごく良い事例で参考になりました。
あとはどう自分の所にフィードバックさせるか。
中間流通が勝手に決めた“良い物”の基準に疑問を持つ気持ちはすごくよく分かります。
花業界で言うと、苗は背が低い物が良いとされている所があります。確かに節間が詰まってどっしりした物は良い物だと思いますが、その考えが行き過ぎてそもそも背が高い植物まで薬を使って背を低くしたり、背の低い商品しか扱わなかったりしています。
私がやらないといけないのはもっと価値を伝える事だなぁ。
ハーブなんてストーリーの塊のような物なのに、そのストーリーを伝えてきれていない。
自分では思う所があって作っているんだけど、それを上手にまとめて伝える事ができていないんですね。
どうわかりやすく伝えるか?の部分をもっと客観性を持った人と話して作っていく必要があるなと思いました。
ざおうハーブ監修のハーブ図鑑作るくらいの意気込みでやらないといけないのかもしれません。
---------------------------------------------------------------------------------------
ありがとうございます。
さて第5回目は8月20日(月)18:30~
「マーケット側から見る、東北食材の今とこれからと求められる食材」
(独)中小企業基盤整備機構 新事業支援部PM 山本聖さん
今回は、百貨店で20年バイヤーと勤めていた方に東北食材についての捉え方や
欲しい食材とはどんなものがあるのか?がテーマとなります。
詳細はこちら
https://docs.google.com/open?id=0BxiMfv8NH-jrWlc1ZzB5TExUVEU
農家の皆様は是非自らのビジネス力UPに、お気軽にご参加ください。
申し込みはこちらから
http://p.tl/hZhw
講師は、有限会社漂流岡山 代表取締役 阿部憲三
「農産物のブランディングとは?1円でも高く価値をつける仕組み」
岡山で果物・野菜を農家から少しでも高く買い付けて販売している実践者から
そのノウハウを教えてもらいました。
http://www.hyouryuu.co.jp/index.html
商品価値がないモノを加工品を作って価値を出すんじゃなく
いいモノなんだから、それにきちんと価値をつけて届ける。
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★以下、ざおうハーブ平間さんのレポートより抜粋↓
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阿部さんは“市場価値の高い物”とされている、熟す前に収穫されて出荷されている岡山の固くて美味しくない桃の矛盾点に目をつけ、消費者が欲しがるであろう甘く熟した桃をネットで販売しています。
他には市場価値のないとされている巨大ぶどうなど、市場や卸問屋などの中間流通の価値判断とは違った視点で商品の魅力を掘り起こして伝えてそれをしっかりした価格で売る事で、農家にお金がいくようにしています。
規格外のブドウなど、中間流通からは消費者に受け入れられないとされているモノも、ギフト用に加工してネットで販売したらヒット。規格外だからと言って安く加工に回してしまって、トータルでお金が落ちるようにとやっている所もありますが、阿部さんはその路線ではなく、しっかりそれぞれの商品に価値をつけてしっかりした価格で販売している所が根本的に違いますね。
商品によってギフト用、自分用に分けて、売り場もそれぞれのターゲットに合うようにしてというように、すべての物が売れるように工夫されています。
阿部さんの考え方は甘い・柔らかいというような既存の価値観でない部分、個性・楽しさ・面白さ・懐かしさ・驚きに価値を見出すというやり方です。
今のお客さんは美味しいのは当たり前になっているので、それ以外の魅力が必要になってきているわけですね。
これは前回の秘馬さんの他付加価値という考え方と共通しています。
桃にしても時期によって色んな品種が品種があるのに、市場価値の高いとされている有名な品種だけに集中している現状(結局その品種は出る時期が決まっている)に目をつけて、20種類以上あるすべての品種を順繰りに食べ比べできるような企画を組んでいます。ポイントは全部うまいって言わない事ですね、それぞれに違った個性があり、年によって出来不出来があるので、それを楽しむというスタンス。
それと漂流岡山さんのショップを見るとわかりますが、商品や農家さんの写真がとっても良いんですよね~
この人から買いたいと思わせる事が大事という話でしたが、ひきこまれるような写真ばかり。
一目でわかるビジュアル作り大事ですね。
すごく良い事例で参考になりました。
あとはどう自分の所にフィードバックさせるか。
中間流通が勝手に決めた“良い物”の基準に疑問を持つ気持ちはすごくよく分かります。
花業界で言うと、苗は背が低い物が良いとされている所があります。確かに節間が詰まってどっしりした物は良い物だと思いますが、その考えが行き過ぎてそもそも背が高い植物まで薬を使って背を低くしたり、背の低い商品しか扱わなかったりしています。
私がやらないといけないのはもっと価値を伝える事だなぁ。
ハーブなんてストーリーの塊のような物なのに、そのストーリーを伝えてきれていない。
自分では思う所があって作っているんだけど、それを上手にまとめて伝える事ができていないんですね。
どうわかりやすく伝えるか?の部分をもっと客観性を持った人と話して作っていく必要があるなと思いました。
ざおうハーブ監修のハーブ図鑑作るくらいの意気込みでやらないといけないのかもしれません。
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ありがとうございます。
さて第5回目は8月20日(月)18:30~
「マーケット側から見る、東北食材の今とこれからと求められる食材」
(独)中小企業基盤整備機構 新事業支援部PM 山本聖さん
今回は、百貨店で20年バイヤーと勤めていた方に東北食材についての捉え方や
欲しい食材とはどんなものがあるのか?がテーマとなります。
詳細はこちら
https://docs.google.com/open?id=0BxiMfv8NH-jrWlc1ZzB5TExUVEU
農家の皆様は是非自らのビジネス力UPに、お気軽にご参加ください。
申し込みはこちらから
http://p.tl/hZhw
2012年07月17日
「仙南こせがれプチ家庭訪問」-村田の中山建さん-
「仙南こせがれプチ家庭訪問」のご報告です。
2軒目は、村田町に今年から移住し農業を始めた「自然農場 風天」中山建さん
WEBディレクター、印刷・広告営業マンを経て、新規就農した異色の経歴です。
http://www.facebook.com/hajime.nakayama?ref=ts
在来種、固定種を少量多品目て育てている中山さんですが
まだ移り住んだばかりだそうです。
トトロがいそうな自然溢れる秘境の地で
築40年の民家を修復作業をして奥さんと2人暮らし。
奥さんも理解がある方でとっても幸せそうです。
販売は直接飲食店さんなどへの販売が主。
今後もそうしたお店やお客さんを増やしていきたいとのことです。
雑草を生やし、農薬を一切使わない栽培方法には一同驚きでした。
中山夫妻の人柄と田舎の風景が素敵です。
1度行ったら絶対もう1度行きたくなる場所ですね。
最後に中山さんからは、農業をしていて、普通に生活していたら分からなかったことがたくさんある。
そうした気付きを少しでも生活者の人にも知っていただきたいとのことでした。
これからも更なる活躍間違いなしの中山さんは料理人からも大人気なんです。
お忙しい中のご訪問ありがとうございました!
☆おまけショットです☆
宮城のこうのとりネットワーク代表の三国さん。
イケてますね。笑
2軒目は、村田町に今年から移住し農業を始めた「自然農場 風天」中山建さん
WEBディレクター、印刷・広告営業マンを経て、新規就農した異色の経歴です。
http://www.facebook.com/hajime.nakayama?ref=ts
在来種、固定種を少量多品目て育てている中山さんですが
まだ移り住んだばかりだそうです。
トトロがいそうな自然溢れる秘境の地で
築40年の民家を修復作業をして奥さんと2人暮らし。
奥さんも理解がある方でとっても幸せそうです。
販売は直接飲食店さんなどへの販売が主。
今後もそうしたお店やお客さんを増やしていきたいとのことです。
雑草を生やし、農薬を一切使わない栽培方法には一同驚きでした。
中山夫妻の人柄と田舎の風景が素敵です。
1度行ったら絶対もう1度行きたくなる場所ですね。
最後に中山さんからは、農業をしていて、普通に生活していたら分からなかったことがたくさんある。
そうした気付きを少しでも生活者の人にも知っていただきたいとのことでした。
これからも更なる活躍間違いなしの中山さんは料理人からも大人気なんです。
お忙しい中のご訪問ありがとうございました!
☆おまけショットです☆
宮城のこうのとりネットワーク代表の三国さん。
イケてますね。笑
2012年07月17日
「仙南こせがれプチ家庭訪問」-角田の佐藤裕貴さん-
「仙南こせがれプチ家庭訪問」のご報告です。
お昼にざおうハーブさんに集合です!
この日は蔵王が誇るシェフ「アトリエデリス」の佐々木シェフが「パエリアパーティー」を開催。
詳しくはこちら http://t.co/62k7emIE
まずは1軒目、角田市に車で移動し
6代目お米農家の佐藤裕貴さんの元へ!
http://www.facebook.com/yuki.sato.10441
パエリアパーティーからスライドで急きょ参加者も増え24名もの方が集まりました。
▲佐藤さんは、お米農家の6代目として3年前に角田市へUターン。
およそ20ヘクタールの農地で、お米、大豆、麦、ブロッコリーを作付けしています。
▼この日は30℃を超える蒸し暑い気温の中、お話しを伺いました。
(角田市は盆地なので風もなく汗がダラダラでした。。佐藤さんも汗ダラダラです。笑)
▼まずは佐藤さんの趣味というか趣味以上の空間でお出迎えです。
前職では輸入雑貨で独立していたり、アパレルやECサイトなども経験している佐藤さん。
東京生活約10年の後、両親を養うために3年前に宮城・角田にUターン。
20ヘクタールという、宮城にいるこせがれの中でも随一の規模を誇ります。
▲前職からの趣味としてアメリカで直接買い付けていたアンティーク雑貨が
自宅の一角にあります。ここはホントに異空間で参加したみんなが驚いていました。
じつはここで販売もしているそうです。(もちろん雑貨です)
▲佐藤さんのお母さんです。
この日はお母さんが大変なおもてなしをしてくれましたー。
みやぎのあられさんのもち米を使ったごはん。梅ジュース。
きゅうりやサラダなど盛り沢山。みんなで家にまであがってのんびりしました。
ほんと申し訳なかったです。ですが、ほんとに佐藤家のこころが伝わる素敵な時間となりました。
▲現在は、お父さん、お母さんと3人で農業をしていますが
周りの農家さんもだんだん高齢化し衰退して行きます。
そんな中、地元に恩返しできるように、丹誠込めたお米を
日本だけではなく世界に広めたいと考える話す佐藤さんにお母さんも喜びの様子でした。
お昼にざおうハーブさんに集合です!
この日は蔵王が誇るシェフ「アトリエデリス」の佐々木シェフが「パエリアパーティー」を開催。
詳しくはこちら http://t.co/62k7emIE
まずは1軒目、角田市に車で移動し
6代目お米農家の佐藤裕貴さんの元へ!
http://www.facebook.com/yuki.sato.10441
パエリアパーティーからスライドで急きょ参加者も増え24名もの方が集まりました。
▲佐藤さんは、お米農家の6代目として3年前に角田市へUターン。
およそ20ヘクタールの農地で、お米、大豆、麦、ブロッコリーを作付けしています。
▼この日は30℃を超える蒸し暑い気温の中、お話しを伺いました。
(角田市は盆地なので風もなく汗がダラダラでした。。佐藤さんも汗ダラダラです。笑)
▼まずは佐藤さんの趣味というか趣味以上の空間でお出迎えです。
前職では輸入雑貨で独立していたり、アパレルやECサイトなども経験している佐藤さん。
東京生活約10年の後、両親を養うために3年前に宮城・角田にUターン。
20ヘクタールという、宮城にいるこせがれの中でも随一の規模を誇ります。
▲前職からの趣味としてアメリカで直接買い付けていたアンティーク雑貨が
自宅の一角にあります。ここはホントに異空間で参加したみんなが驚いていました。
じつはここで販売もしているそうです。(もちろん雑貨です)
▲佐藤さんのお母さんです。
この日はお母さんが大変なおもてなしをしてくれましたー。
みやぎのあられさんのもち米を使ったごはん。梅ジュース。
きゅうりやサラダなど盛り沢山。みんなで家にまであがってのんびりしました。
ほんと申し訳なかったです。ですが、ほんとに佐藤家のこころが伝わる素敵な時間となりました。
▲現在は、お父さん、お母さんと3人で農業をしていますが
周りの農家さんもだんだん高齢化し衰退して行きます。
そんな中、地元に恩返しできるように、丹誠込めたお米を
日本だけではなく世界に広めたいと考える話す佐藤さんにお母さんも喜びの様子でした。
2012年07月11日
第3回 『農家ビジネス力UPセミナーin宮城』
第3回『農家ビジネス力UPセミナーin宮城』が開催されました!
講師は、地域を活性化させるアイディアマンとして日本中を飛び回る
プロジェクトデザイナーの古田秘馬さん。
http://www.facebook.com/hima.furuta
http://www.umari.jp/
http://d30.jp/people/0002/
新しいモノを生み出すのに重要なコンセプトについてお話しいただきました。
個人的に印象に残った内容を挙げていきます。
■「高付加価値」→「他付加価値」
これまでの価値は「高付加価値」が一般的だったが、今後はバラエティに富んだ「他付加価値」が重要。パッケージや小手先のことだけではなく、農家が仕事の背景や今まで見えてなかった本物の情報が価値となる。
■ブランドとは人々が求めているものであり未来への可能性
これまでのブランドは経済的な拡大や経済効果を主目的としたものでした。
ですがこれからのブランドは、「誰にとっての、誰のための価値なのか」が重要で
心の満足度や継続性が評価のポイントとなってくる。
■コンセプトはプロジェクトの本質
作り手のシーズと買い手のニーズ、この2者が共有できる言葉がコンセプトです。
テクニックや言葉としてではなく、何のためにそれをやるのかという本質がコンセプト。
そのコンセプトが土台にあって、上に条件やアイデアが出来てくる。
農家目線でいうと、
ブランドやコンセプトをつくるとは、少しハードルが高かったり、ほんとに必要なの?
と感じてしまう方が多いと思います。
ですがこの2つは、自分がやっている仕事や生み出しているモノが
「誰のために作っていて、何のために作っているのか」という簡単なことだと分かりました。
ですが、簡単そうな作業でもこれを実際に自分のこととして考えてみると難しいんです。
普段から何度も何度も、自分の仕事の本質を考えていないといけないと思いました。
自分はどれだけ日々真剣に仕事と向きあっているか、そんなことを考えさせられる講義となりました。
ありがとうございます。
さて第4回目は7月18日(水)18:30~
「農産物のブランディングとは?1円でも高く価値をつける仕組み」
有限会社漂流岡山 代表取締役 阿部憲三
果物・野菜を農家から少しでも高く買い付けて販売している実践者から
そのノウハウを教えてもらいます。
詳細はこちら
https://docs.google.com/open?id=0BxiMfv8NH-jrWlc1ZzB5TExUVEU
農家の皆様は是非自らのビジネス力UPに、お気軽にご参加ください。
申し込みはこちらから
http://p.tl/hZhw
講師は、地域を活性化させるアイディアマンとして日本中を飛び回る
プロジェクトデザイナーの古田秘馬さん。
http://www.facebook.com/hima.furuta
http://www.umari.jp/
http://d30.jp/people/0002/
新しいモノを生み出すのに重要なコンセプトについてお話しいただきました。
個人的に印象に残った内容を挙げていきます。
■「高付加価値」→「他付加価値」
これまでの価値は「高付加価値」が一般的だったが、今後はバラエティに富んだ「他付加価値」が重要。パッケージや小手先のことだけではなく、農家が仕事の背景や今まで見えてなかった本物の情報が価値となる。
■ブランドとは人々が求めているものであり未来への可能性
これまでのブランドは経済的な拡大や経済効果を主目的としたものでした。
ですがこれからのブランドは、「誰にとっての、誰のための価値なのか」が重要で
心の満足度や継続性が評価のポイントとなってくる。
■コンセプトはプロジェクトの本質
作り手のシーズと買い手のニーズ、この2者が共有できる言葉がコンセプトです。
テクニックや言葉としてではなく、何のためにそれをやるのかという本質がコンセプト。
そのコンセプトが土台にあって、上に条件やアイデアが出来てくる。
農家目線でいうと、
ブランドやコンセプトをつくるとは、少しハードルが高かったり、ほんとに必要なの?
と感じてしまう方が多いと思います。
ですがこの2つは、自分がやっている仕事や生み出しているモノが
「誰のために作っていて、何のために作っているのか」という簡単なことだと分かりました。
ですが、簡単そうな作業でもこれを実際に自分のこととして考えてみると難しいんです。
普段から何度も何度も、自分の仕事の本質を考えていないといけないと思いました。
自分はどれだけ日々真剣に仕事と向きあっているか、そんなことを考えさせられる講義となりました。
ありがとうございます。
さて第4回目は7月18日(水)18:30~
「農産物のブランディングとは?1円でも高く価値をつける仕組み」
有限会社漂流岡山 代表取締役 阿部憲三
果物・野菜を農家から少しでも高く買い付けて販売している実践者から
そのノウハウを教えてもらいます。
詳細はこちら
https://docs.google.com/open?id=0BxiMfv8NH-jrWlc1ZzB5TExUVEU
農家の皆様は是非自らのビジネス力UPに、お気軽にご参加ください。
申し込みはこちらから
http://p.tl/hZhw
2012年07月11日
第19回 宮城のこせがれネットワーク定例会
先日月曜日に開催された
第19回 宮城のこせがれネットワーク定例会のご報告です!
参加者は初参加12名含む合計29名の方々が集まり大盛り上がりの会となりました。
今回は第3回農家セミナーの参加者との交流会も合わせて
初めは立食で、その後は軽食を囲みながら自己紹介&近況報告中心の会となりました。
【初参加のこせがれさん】
鈴木観光いちご園の鈴木夫妻
http://www.s-strawberry.com/
亘理町で観光いちご園をしております。
震災によって流されたいちご園を場所を移し再出発しました。
農家のこせがれネットワークの支援をいただきながらいちごオーナー苗の制を利用し再建中です。
石巻市の十三浜でワカメ養殖をされている漁師
漁業生産組合 浜人(はまんど)
阿部さん、西條さん
これまで個人で漁をされていましたが、この震災により個人での再開が困難に。
そこで仲間達で立ち上げのが漁業生産組合 浜人(はまんど)
集結した漁師の方々が協力し共同で作業することで漁を再開させました。
wakamo (ワカモ)URL http://www.wakamo.jp
阿部勝太さんブログ URL http://ameblo.jp/oozashi
この他、いつもの仲間に加え、たくさんの新しい方が参加し
楽しい会となりました。今後の動きに注目ですね。
第19回 宮城のこせがれネットワーク定例会のご報告です!
参加者は初参加12名含む合計29名の方々が集まり大盛り上がりの会となりました。
今回は第3回農家セミナーの参加者との交流会も合わせて
初めは立食で、その後は軽食を囲みながら自己紹介&近況報告中心の会となりました。
【初参加のこせがれさん】
鈴木観光いちご園の鈴木夫妻
http://www.s-strawberry.com/
亘理町で観光いちご園をしております。
震災によって流されたいちご園を場所を移し再出発しました。
農家のこせがれネットワークの支援をいただきながらいちごオーナー苗の制を利用し再建中です。
石巻市の十三浜でワカメ養殖をされている漁師
漁業生産組合 浜人(はまんど)
阿部さん、西條さん
これまで個人で漁をされていましたが、この震災により個人での再開が困難に。
そこで仲間達で立ち上げのが漁業生産組合 浜人(はまんど)
集結した漁師の方々が協力し共同で作業することで漁を再開させました。
wakamo (ワカモ)URL http://www.wakamo.jp
阿部勝太さんブログ URL http://ameblo.jp/oozashi
この他、いつもの仲間に加え、たくさんの新しい方が参加し
楽しい会となりました。今後の動きに注目ですね。
2012年07月11日
宮城のこせがれキッチン 開催情報
●▲●━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃今後の「こせがれキッチン」 スケジュール
┗━━━━━━━━━━━━━━━●▲●━
第1回 4月26日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ 竹鶏ファーム
第2回 5月26日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ みやぎのあられ
第3回 6月26日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ 三国商店
第4回 7月26日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ 自家焙煎工房ほの香
第5回 8月23日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ 角田お米農家佐藤裕貴さん
第6回 9月27日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ ※募集中!
第7回 10月25日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ ※募集中!
第8回 11月22日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ 石巻津田水産
第9回 12月27日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ ※募集中!
第10回 1月24日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ ※募集中!
第11回 2月 日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ ※募集中!
第12回 3月 日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ ざおうハーブ
★毎月第4木曜日開催「宮城のこせがれキッチン」。
●▲●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 「宮城のこせがれキッチン」 開催案内
┃ -こせがれを応援するライブキッチン-
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●▲●━
▽将来に渡って学びあえる地域の「仲間」や、そんな地域やこせがれを応援
したい社会人・学生たちが集うコミュニティ「宮城のこせがれネットワーク」。
そんな仲間が夜な夜な集い“こせがれ達を応援するライブキッチン”を毎月開催しています。
主役となるこせがれが自分が作っているモノ、生い立ちや生き様をライブしながら
それを応援している仲間が集い楽しく語らえる場となっております。
また、開催するこせがれにとって自分がつくるモノの
「何が響き、何が喜ばれ、どう伝えればいいのか」を実践的に学べる機会でもあります。
1.日時 毎月第4木曜日 19:30~23:00
2.会場 シェアカフェバー 仙台市青葉区一番町2丁目5-15 共栄一番町ビル3F
TEL: 022-213-4485 http://scb.air-rise.jp/access.html
3.参加者 参加自由
4.会費 食事・1500円+ドリンク代別
(こせがれによって料金が変更になる場合がございます)
5.メニュー こせがれが思い思いつくる料理
◯はたクルーのオススメ料理
こせがれが語る◯◯トーク
6.参加申込 下記アドレスまでメールで申込みをお願いします。
申込みなしの飛び入り参加も可能です。
★ お問い合わせは下記担当まで、電話やメールなどでご連絡を!
宮城のこせがれネットワーク代表・志村竜生
mobile: 090-6257-1811
pc-mail:rshimura46@gmail.com
NPO法人ファイブブリッジ理事長・畠山茂陽
mobile: 090-7331-8418
pc-mail:hatake06@gmail.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●▲●━
┃今後の「こせがれキッチン」 スケジュール
┗━━━━━━━━━━━━━━━●▲●━
第5回 8月23日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ 角田お米農家佐藤裕貴さん
第6回 9月27日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ ※募集中!
第7回 10月25日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ ※募集中!
第8回 11月22日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ 石巻津田水産
第9回 12月27日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ ※募集中!
第10回 1月24日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ ※募集中!
第11回 2月 日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ ※募集中!
第12回 3月 日(木) 19:30~23:00 inシェアカフェ ざおうハーブ
★毎月第4木曜日開催「宮城のこせがれキッチン」。
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┃ 「宮城のこせがれキッチン」 開催案内
┃ -こせがれを応援するライブキッチン-
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●▲●━
▽将来に渡って学びあえる地域の「仲間」や、そんな地域やこせがれを応援
したい社会人・学生たちが集うコミュニティ「宮城のこせがれネットワーク」。
そんな仲間が夜な夜な集い“こせがれ達を応援するライブキッチン”を毎月開催しています。
主役となるこせがれが自分が作っているモノ、生い立ちや生き様をライブしながら
それを応援している仲間が集い楽しく語らえる場となっております。
また、開催するこせがれにとって自分がつくるモノの
「何が響き、何が喜ばれ、どう伝えればいいのか」を実践的に学べる機会でもあります。
1.日時 毎月第4木曜日 19:30~23:00
2.会場 シェアカフェバー 仙台市青葉区一番町2丁目5-15 共栄一番町ビル3F
TEL: 022-213-4485 http://scb.air-rise.jp/access.html
3.参加者 参加自由
4.会費 食事・1500円+ドリンク代別
(こせがれによって料金が変更になる場合がございます)
5.メニュー こせがれが思い思いつくる料理
◯はたクルーのオススメ料理
こせがれが語る◯◯トーク
6.参加申込 下記アドレスまでメールで申込みをお願いします。
申込みなしの飛び入り参加も可能です。
★ お問い合わせは下記担当まで、電話やメールなどでご連絡を!
宮城のこせがれネットワーク代表・志村竜生
mobile: 090-6257-1811
pc-mail:rshimura46@gmail.com
NPO法人ファイブブリッジ理事長・畠山茂陽
mobile: 090-7331-8418
pc-mail:hatake06@gmail.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●▲●━
2012年07月11日
宮城のこせがれネットワーク定例会 開催情報
●▲●━━━━━━━━━━━
┃今後の定例会スケジュール
┗━━━━━━━━━●▲●━
第20回 8月13日(月) 20:30~22:30 inファイブブリッジ
第21回 9月10日(月) 20:30~22:30 inファイブブリッジ
第22回 10月 8日(月) 20:30~22:30 inファイブブリッジ
第23回 11月12日(月) 20:30~22:30 inファイブブリッジ
第24回 12月10日(月) 20:30~22:30 inファイブブリッジ
第25回 1月14日(月) 20:30~22:30 inファイブブリッジ
★毎月第2月曜日に開催しています!
●▲●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 「宮城のこせがれネットワーク」 開催案内
┃ -みやぎをおもしろくする世代-
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●▲●━
▽「衣・食・住」といった地域産業を支え、未来をつくる若者が恒久的に不足しています。
将来に渡って学びあえる地域の「仲間」を増やすこと。これからの地域を応援したい
社会人・学生たちが集うことで、ともに未来をつくる「仲間」となる。
そんな仲間たちのコミュニティが「宮城のこせがれネットワーク」でありそうした仲間
たちが集うことで宮城の一次産業に多くの人が関われるプロジェクトを生み出していきます。
1.日時 毎月第2月曜日 20:30~22:30
2.会場 「Five Bridge」 会議室 青葉区北目町4-7 HSGビル3階
http://five-bridge.jp/
3.参加者 ・次代を担う1次産業者のみなさん!
・食や農に興味を持つ方、元気にチャレンジするこせがれさん
・農家に限らず宮城の担い手を楽しく応援したい人なら誰でもOK!
・宮城を拠点に食の現場に関わる人
(製造、生産、流通、販売、飲食、消費、支援等)
4.会費 1,000円(ファイブブリッジ会員)
1,500円(ファイブブリッジ会員以外)
※アルコール・ソフトドリンク&軽食・お菓子付き
5.参加申込 下記アドレスまでメールで申込みをお願いします。
申込みなしの飛び入り参加も可能です。
★ お問い合わせは下記担当まで、電話やメールなどでご連絡を!
宮城のこせがれネットワーク代表・志村竜生
mobile: 090-6257-1811
pc-mail:rshimura46@gmail.com
NPO法人ファイブブリッジ理事長・畠山茂陽
mobile: 090-7331-8418
pc-mail:hatake06@gmail.com
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┃今後の定例会スケジュール
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第21回 9月10日(月) 20:30~22:30 inファイブブリッジ
第22回 10月 8日(月) 20:30~22:30 inファイブブリッジ
第23回 11月12日(月) 20:30~22:30 inファイブブリッジ
第24回 12月10日(月) 20:30~22:30 inファイブブリッジ
第25回 1月14日(月) 20:30~22:30 inファイブブリッジ
★毎月第2月曜日に開催しています!
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┃ 「宮城のこせがれネットワーク」 開催案内
┃ -みやぎをおもしろくする世代-
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▽「衣・食・住」といった地域産業を支え、未来をつくる若者が恒久的に不足しています。
将来に渡って学びあえる地域の「仲間」を増やすこと。これからの地域を応援したい
社会人・学生たちが集うことで、ともに未来をつくる「仲間」となる。
そんな仲間たちのコミュニティが「宮城のこせがれネットワーク」でありそうした仲間
たちが集うことで宮城の一次産業に多くの人が関われるプロジェクトを生み出していきます。
1.日時 毎月第2月曜日 20:30~22:30
2.会場 「Five Bridge」 会議室 青葉区北目町4-7 HSGビル3階
http://five-bridge.jp/
3.参加者 ・次代を担う1次産業者のみなさん!
・食や農に興味を持つ方、元気にチャレンジするこせがれさん
・農家に限らず宮城の担い手を楽しく応援したい人なら誰でもOK!
・宮城を拠点に食の現場に関わる人
(製造、生産、流通、販売、飲食、消費、支援等)
4.会費 1,000円(ファイブブリッジ会員)
1,500円(ファイブブリッジ会員以外)
※アルコール・ソフトドリンク&軽食・お菓子付き
5.参加申込 下記アドレスまでメールで申込みをお願いします。
申込みなしの飛び入り参加も可能です。
★ お問い合わせは下記担当まで、電話やメールなどでご連絡を!
宮城のこせがれネットワーク代表・志村竜生
mobile: 090-6257-1811
pc-mail:rshimura46@gmail.com
NPO法人ファイブブリッジ理事長・畠山茂陽
mobile: 090-7331-8418
pc-mail:hatake06@gmail.com
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